
どうも!チョークアーティストのMamoruです。
皆さんはチョークアートをやったことはありますか?ここのページに来てくれたということはやってみたいと興味がある方、もしくはやったことある方が見てくれていると思います。今回はチョークアートをやってみたい、チョークアートってどんなものなの?という方向けの内容になっております。
それではさっそく進めていきましょう!!
チョークアートとは?
チョークアートとは、主に黒板に絵や文字を描くアートのことです。黒板と言っても、学校にある黒板とは違い、木板にペイントしたものを使います。なので、チョークも石灰を使うチョークではなく、オイルパステルというものを使います。
主な特徴としては 筆を使わず、指の腹で色を混ぜ合わせることで鮮やかなグラデーションができて独特の滑らかで立体的な質感が生まれます。
また、仕上げにスプレーで固定するため、触っても雨に濡れても消えません。黒い背景に色が映えるため、飲食店などの看板として非常に目を引きます。
16世紀のイタリアで、祭礼の際に地面に聖母マリアを描いた「マドナッリ」という大道芸人が起源の一つとされています。その後、1990年代にオーストラリアのモニーク・キャノン氏がオイルパステルを使った現在のカラフルなスタイルを確立し、商業アートとして世界中に広まりました。
チョークアートで準備するもの
準備するもの
・ブラックボード ・黒色鉛筆(ブラックペンシル) ・消しゴム ・ホワイトペンシル ・刷毛 ・タオル ・ウェットティッシュ ・新聞紙か汚れてもよい敷物 ・ラッカースプレー
オイルパステル
今回ぺんてるのモニークチョークを3色使います。
持っていない方はホルベインのチョークが一番似ているのでおすすめです。画材屋さんやアマゾンなど比較的入手しやすいです。
モニークチョークセット(30色) 4,400円
ホルベイン オイルパステル15本セット 4,125円
モニークチョークはこちらから買うことができます。↓
ブラックボード
ホームセンターでMDFボードというものを買い、ブラックペイントを塗ってボードを作ります。
以前は100円ショップ、セリアなどでインテリアブラックボードとして売っていましたが2026年1月現在、売られていません。世界堂など画材店でも売っていますが少しお高めなので、ホームセンターやダイソーでMDFボード、ブラックペイント、ペイントローラーを買って作った方がコストはかからないと思います。
MDFボード
ブラックペイント
ペイントローラー
各URLを載せておきますね↓
消しゴム
大幅に入れる色を間違えた時や下書きの線など消す時に使用します。
消しゴムはお家にあるものでも十分ではありますが、私はSTAEDTLER(ステッドラー)のPVCフリー字消しMを使っています。
少ない力で消すことができ、消しくずも少なく非常に使いやすいです。楽天市場にはありますが送料がかかるので、近くのホームセンターなどで探してみるのもアリかと思います。
黒色鉛筆(ブラックペンシル)
絵の輪郭を整えたり、ボードの消しゴムでは消せない汚れや小さなミスをした時に上から塗って消すことができます。鉛筆ではなく、黒色の鉛筆です。文具店やホームセンターなどに売っているかと思います。私は三菱鉛筆 色鉛筆 880 24黒を使っています。
ホワイトペンシル
下書きを書く時に使います。いろいろな種類の白鉛筆がありますが、私はファーバーカステル PITT パステル鉛筆(ホワイト)を使っています。軽い力で書き込めるため使いやすいです。
また、私が教わった先生も他のを使ったがこれが一番描きやすいとのことでこれを使っているそうです。
刷毛
描いている時にポロポロ出てくるカスを取り除く時に使用します。100円ショップなどで手軽に購入することができます。
タオル
描いている際にオイルパステルにつく他の色や汚れを拭いて綺麗に描くために使用します。100円ショップで買ってもいいですし、お家にあるもので構いません。
ウェットティッシュ
手で色をぼかしたり、グラデーションを作るなど手が汚れる際にすぐに拭き取れるように用意しておくとよいです。
新聞紙か汚れてもよい敷物
描くとき、ラッカースプレーを使う時に使用します。
ラッカースプレー
描いたものを落ちないように定着させるスプレーです。ホームセンターに売っています。
といろいろな準備物がありますが、次の基本的な書き方を先に見てからチャレンジしてみて下さい!!
実際に描いてみよう!!写真と動画で解説
前置きが長くなってしまいましたが、それはやっていきましょう!
今回はお手本としてハートを描きます。

こちらに動画があるので見ながら参考にして下さい!!↓
①ブラックボードにホワイトペンシルで下書きを描く。
下書きを描いたら、早速色を入れていきます。
描くときのポイントとしては薄い色から入れていくことです。
今回は白を入れているので、白から入れていきます。描く場所を決めたら塗り込むように塗っていきます。あまり力を入れすぎない程度に塗ってみて下さい。
補足として白色はグラデーションを作るときなど、チョークアートではかなり使うので必ず持っておくといいです。
黒い下地が見えなくなったら次に進みます。
②ピンク色を入れる。(0:16〜)
こちらも塗り込むように塗っていきます。
まずは端をなぞるように塗ってから中側を塗っていくと良いです。

黒い下地が見えなくなったら次に進みます。
③二つの色ができている境目をグラデーションする。(0:42〜)
指の腹を使って境目の部分を撫でるように動かしていきます。
動画では中指を使っていますが、人差し指の方がやりやすいです。
色が混ざって掠れたり、色が十分に載っていないようであれば、再度オイルパステルを塗り込んで調整していきます。

塗っている時にカスがポロポロ出てくるようであれば、その都度刷毛で取り除いておきます。
補足としてチョークアートは短時間で色を混ぜすぎると画材の油が摩擦で温かくなって柔らかくなり色が乗りづらくなることが出てくるので、その時は少し置いておきましょう。


境目がなくなって、グラデーションができていたら次に進みます。
④濃いピンク色を端に入れる。(2:03〜)
これも多少はみ出てもあとで修正できるので気にせずに塗ってみて下さい。
⑤ブラックペンシルで輪郭を整えていきます。(2:20〜)
ここで描いていた時にはみ出た部分を塗りつぶしながら輪郭を整えていきます。
描いているときにボード全体に色が移って汚れたりするので、 汚れているところを消しゴムは使ってきれいに消していきましょう。
キレイになったら、完成です!!
完成したものを天気の良い日に外で新聞紙か汚れてもよい敷物の上に敷いて、ラッカースプレーをまんべんなく吹きかけ乾燥したら出来上がりです。
まとめ
石灰を使うチョークではなく、オイルパステルというものを使う。 ・描くときのポイントとしては薄い色から入れていくこと。 ・はみ出てもあとでブラックペンシルで修正できる。 ・グラデーションは指の腹を使って境目の部分を撫でるように動かして作る。 ・指で混ぜすぎてムラができたり難しい時は、オイルパステルを上から塗り込んで調整する。 ・時々描いている絵を少し離して見てみる。 ・使った指やオイルパステルはウェットティッシュ、タオルで必ず拭いておく。
今回は「チョークアートの描き方とは?」という題材で初心者の方にもわかりやすく描き方を解説していきました。
やってみて面白さが伝われば幸いです。
グラデーションを作るのが難しいと感じると思いますが、まずはチャレンジして見て下さいね!


