
どうも!チョークアーティストのMamoruです。
みなさんはチョークアートの画材が色々あることをご存知でしょうか?
チョークアートを描いていく上でオイルパステルを使いますが、オイルパステルはさまざまなメーカーが出していてそれぞれ特徴があります。今回は「ホルベイン」から出ているオイルパステルを使い特徴などの商品レビュー、実際に描いてみる内容になっております。
結論から言うと、ホルベインのオイルパステルは伸びが良く、初心者にも扱いやすいものとなっています。
本記事ではチョークアーティストとして実際に他社製品(モニークチョーク)と比較した結果を写真付きでお見せします!
それではさっそく進めていきましょう!!
ホルベインとは?メーカーの紹介と歴史
ホルベイン(Holbein)は、日本を代表する世界的な総合画材メーカーです。
プロの画家から趣味で絵を描く人まで幅広く支持されており、「日本で画材店に行ってホルベインの製品を見ないことはない」と言っても過言ではないほど、圧倒的なシェアを誇ります。
ホルベインが選ばれる理由は、その品質の安定性と種類の豊富さにあります。
①高品質な顔料: 発色が非常に美しく、時間が経っても色が褪せにくい(耐光性が高い)製品が多いです。 ②日本生まれの信頼感: 大阪に本社を置く日本のメーカーであり、日本の気候や日本人の好みに合った製品開発が行われています。 ③圧倒的なラインナップ: 絵具だけでなく、筆、パレット、イーゼル、スケッチブックなど、絵を描くために必要なものがすべて揃います。
ちなみにホルベインは日本の企業です。名前の由来は、16世紀のドイツ・ルネサンス期を代表する画家ハンス・ホルベイン(Hans Holbein)にちなんで名付けられました。

公式HPにてホルベイン創設の歴史があるので興味がある方はぜひ、チェックして見て下さいね!
公式HP↓
創設の歴史↓
ホルベインのオイルパステルの特徴と使用感レビュー
価格とおすすめの購入場所
今回使うのは「ホルベイン アーチスト オイルパステル15本セット」です。こちらは公式オンラインショップや世界堂、Amazonでも購入することができます。
定価は税込4,125円で私は世界堂にて3,960円で購入しました。
ちなみにAmazonでは2026年3月1日現在は3,692円で販売しています。
世界堂オンラインショップ↓
ホルベインオンラインショップ↓
Amazon↓
モニークチョークとの硬さ・使い心地の徹底比較
ホルベイン アーチスト オイルパステル15本セット
定価 税込4,125円

オイルパステルには特にカバー紙はついておらず、裸の状態で入っています。触ってみると手に少しつきますがあまりベタつきません。
また、それぞれの色の系統に合わせてケースに分かれて入ってます。

そして、普段使っているモニークチョークと比べてみました。
↓直線を書いてから、2回指で擦っています。
見た目は硬い印象ですが、試し書きをしてみると私が普段使っているモニークチョークと比べると柔らかく、滑らかな印象です。原色系のチョークも伸びが良く、非常に混ぜやすいです。
カバー紙が付いていない分手が汚れやすいですが、削って先を尖らせたり、半分に切るなど加工がしやすいかなと思います。使い続ける際はティッシュを巻いたり、こまめにウェットティッシュで拭くなど少し工夫するのも良いかと思います。
モニークチョークが硬めなチョークと位置付けると、ホルベインのオイルパステルはカランダッシュのネオパステルのようなソフトタイプのパステルの中間な位置にきますね。
今回は「オイルパステル15本セットセット」をレビューしましたが、25本、40本、100本(50本、100本は木箱入り)セット展開されています。
Amazon、世界堂では50本セット以外取り扱っています。
※売り切れ、廃盤になっている場合もあり
価格帯(世界堂)
25本…5,500円
40本…8,800円
50本…11,440円
100本…24,640円
ホルベインのオイルパステルで実際に描いてみた!写真と動画で解説
次に実際に作品を描いてみようと思います。今回は青い風船を描いてみようと思います。
今回はオイルパステルは白、青の2色を使います。

実際に描いている動画もありますので、合わせてご覧ください。
youtubeリンク動画
準備物などの道具はこちらの記事で紹介しているので、こちらも合わせて見てみてください↓
このモチーフを真似をして描いても良いし、自分が描いてみたいモチーフがあれば描き方を参考にしてみて下さい。自分で選ぶのであれば最初は簡単なものにしておくと良いでしょう!
補足ですが、このモチーフを描いてみたいけどうまくトレースができない方は転写紙というものがあるので、そちらを購入してみると楽にモチーフを描くことができます。
picotclub↓
①ホワイトペンシルで下書きを描く
描いたら、早速色を入れていきます。
まずはグラデーションを作りたいところに白から入れていきます。左側に光が当たっているようにしていきたいので右と右下部分には載せず、他の部分は白を入れていきます。
柔らかめのオイルパステルなので、優しい力で十分ボードに色がつきますよ。
あとで色を混ぜるため、ガッツリ色を入れなくても大丈夫です。

こんな感じ
補足として、作品を描いている時にオイルパステルが裸のため手について、他のオイルパステル(特に白色)に色がついて汚れてしまうことがあったのでティッシュで巻いて描くなど工夫して描いたほうが良いと思います。
②青色を入れる(0:32〜)
右下、右側に青を入れていきます。光が当たっている部分は水色なので、色を軽く入れていきます。少し撫でるような力で色が入ります。

色が入ったら次に進みます。
③グラデーションを作る(1:14〜)
指の腹を使ってグラデーションを作っていきます。
柔らかめのオイルパステルなので伸びが良く、軽い力で混ぜられますよ。
ある程度混ざって黒い下地が見えなくなったら次に進みます。

指やオイルパステルについた色はウェットティッシュ、タオルで必ず拭き取っておきましょう!! また、指が濡れていると色が混ざりづらいので、指をウェットティッシュで拭いたらタオルで拭いておきましょう!
④立体感を出す(1:45〜)
風船は球体なので丸みを出すために真ん中と上側に白色を入れて立体感を強調していきます。
青色は逆に暗いところを強調するように右側の輪郭に入れていきます。
また、動画では暗いところが多かったため、白を少しずつ入れて調節しています。

皆さんもチャレンジする時は時々少し離して俯瞰して見てみて下さい。
忘れていましたが、白いヒモのところも線書きしていきます。
⑤輪郭を整える(3:15〜)
ここで描いていた時にはみ出た部分をブラックペンシルで塗りつぶしながら輪郭を整えていきます。
描いているときにボードに色が移って汚れたりするので、汚れていたら消しゴムは使ってきれいに消していきましょう。
キレイになったら、完成です!
完成したものを天気の良い日に外で新聞紙か汚れてもよい敷物の上に敷いて、ラッカースプレーをまんべんなく吹きかけ乾燥したら出来上がりです!!
ちなみにホルベインでも保護剤スプレーが出ています。
※補足
もし大幅に間違えてしまったり、修正が難しい場合を想定し、実験として描いたものを全消ししてみました。
オイルパステルが結構伸びるので、消すまでにかなり時間がかかりました。
また、消しあとがかなり目立つので全消しはあまりオススメできません。
全部消す場合は上からブラックペイントを塗り直したほうが良いと思います!!
ホルベイン オイルパステルでここまでできる!
と一例を見せていきましたが、このオイルパステル達でもう少し違うものを描いてみるとここまで描けます。

これは白、赤、オレンジ、黄色、茶、こげ茶を使っています。描いてみての感想ですが、中間色(ピンク)を作りながら描くので色の調節がなかなか難しかったですね。
まとめ
・ホルベインは日本を代表する世界的な総合画材メーカー
ホルベインのオイルパステル 【メリット】 ・購入先が多く入手しやすい ・チョークの伸びも良く、初心者にも扱いやすい ・ケースに入っているため、持ち運びがしやすい 【デメリット】 ・カバー紙がついていないため、手が汚れやすい ・ない色もあるため、自分で混ぜるか単色か15色以上のセットを購入する必要がある
今回はホルベインのオイルパステル15色セットレビューをしてきました。
描いている感触は硬さもありながら、滑らかで色が混ぜやすく非常に使いやすいオイルパステルでした。初心者の方もグラデーションが作りやすいんではないかと思います。
ケースにも入っているため、旅行や自宅以外でも持ち運んでできることも個人的に良い点でした。ぜひ、この記事を見て参考にしていただけたら幸いです。
他のメーカーもまだあるので、次もレビューしていきたいと思います。
それでは!!
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